PXE をまとめた

PXEをまとめた。

  • できるだけ絵が多く説明。
  • 概略手順を書く。
  • ルートファイルシステムを作る際の試行錯誤の雰囲気も伝えるようにした。というか自分の備忘録だけど。

書いてみると、かなりの分量となった。まぁ、はじめてのブートだからなぁ。。最初FDからLinuxをブートして、CD-ROMからノートPCへLinuxをインストールできた時も嬉しかったなぁ。そういうことを思い出してしまった。

あと、FTPサーバーをLinux側で起動して、(それはそれで良いことだが)感動したこと。

  • 全てのドライブがフォルダとして並列に見える。なんか見通しが良くてGood!そういえばWindowsってドライブという概念だから、並列のようで並列的にアクセスできないから、少しフラストレーションがたまるんだよなぁ。。
  • proftpdにして、ファイル転送が超高速になった。というか、それ以前使っていたWin用のFTPサーバーが遅すぎただけなんだけど。。約100倍も違うとやはり感動するね。最初遅かったから。。
  • 日本語のファイル名・フォルダ名もそれなりに見える。完全ではないにしろ、これもこれで感動する。しかも、日本語のファイル名のファイルをD&Dでコピーできるところは、なんとも言えない感動を覚えた。Linuxだと、日本語のファイル名って鬼門だったからなぁ。。昔は、、
  • 一番良く使うと思われるデスクトップのフォルダ(これはカタカナだ)もアクセスできるし、文字化けしなかった。これで完璧!だいたい、他のフォルダには、ファイル置かないし。置くとしても、ちゃんとフォルダ名くらいは気をつけるだろうし。

割と最近では、Bart PEも感動した。Linuxはいろいろ設定してそれでも動かないデバイスが結構あることが珍しくないのだけど、Bart PEはほとんどフルコントロールできるところが感動しました。といっても、自分ができることは限られているのだけど。

そういう意味ではPXEは新しい形態のブートということでかなり新鮮。しかも、FDでインストールしたり、Linuxの起動FDとは違って、非常に高速ということもあって、さくさく作業が進む感じがした。

もしかして、はじめてのブートって、、???に近いのかも。。