家庭用 太陽電池 パネル

太陽電池パネルは一般家庭用だと4kW 程度が多いとか。
自分の家だとどうなるか?簡単に計算してみる。
だいたい、1日平均、8kWh 程度の電力を消費している。すると、4kW の太陽電池だと、およそ2時間程度の日射量があれば良いことになる。
朝7時から夕方5時まで太陽がでているとすると、時間にして、10時間。もちろん、固定タイプだと、日射の角度が一定ではないから、平均して馴らして実効的には、この1/2の時間程度とすると、4時間分。毎日晴天ではないから、実効的な晴天は、一年で1/2程度とみると、だいたい計算的にはあってくる。
しかし、山や谷があるだろうから、計算どおりにはなかなかうまくいかないと思う。
そういう意味で、電力会社との系統連成は、良いとおもうが。値段が高い。
すると、独立電源系の太陽電池方式が良いと思うのだが、、、。
1月に約5000円電気を使うとして、1年で、約6万。元をとるのに10年とすると、約60万円であればOKと思う。でも実際は200万くらいかかるので、なかなか普及が難しいものだなぁ。。
でも、独立電源系を前提として、家庭の中で、別コンセント系統を各部屋に設置すれば(これはそんなに値段はかからないと思う)
かなり安上がりの電源システムでも大丈夫じゃないかなぁ、、と思う。例えば、電池は普通の鉛蓄電池でもいいだろうし。あと、60Hz等の周波数に変換して供給すればいいだけだし。

そんなに高度な電気品質が必要とされないと思われる電気製品は、どういうものか少し考えてみた。

低品質でOK

  • 照明(白熱灯、蛍光灯)
  • 洗濯機
  • ガス給湯用の制御電源
  • ノートPC
  • 電話機

高品質が必要?

  • デスクトップPC(?結局直流にするのだから、あまり関係ないような気もするなァ。。)
  • TV
  • 冷蔵庫

高品質な電気がどうしても必要なものって、想像しにくいのだけど、、実際はどうなんだろう?誰か教えて!
もし上の項目が正しければ、殆どの電気は、独立電源系統から、給電して、もし止まったら我慢すれば良いような気がする。
冷蔵庫も、高品質というより止まるとマズイという程度なんだけどなぁ。。

実際のところ、どうなんでしょうね???