風呂

50cm×90cm×30cm=135000cm3
1lは、1000cm3だから、上記は→135lということになる。すげー。多い。
ペットボトル:70本分?ヘンだなァ。。

←納得した。
これはだいたい正しい数値。ヘンと思ったのは、給湯設備に書いてある数字と1桁違うと思ったから。でも、だいたい正しいことが分かった。
一般の家庭のお風呂では、だいたいだが200Lくらいらしいし。

さて、これを電気のジュール熱だけで沸かすとしたらいくらかかるか?
1kWh=20円とする。
さて、1kWhというのは何ジュールか?
Q=1000W×3600sec=3.6×10E6 Jである。

さて、簡単のためにお風呂は100Lあるとする。水の温度を10℃とすると40℃まで沸かすのに、(1cal=4.2J)
Qw=100000×(40-10)=3×10E6 Cal=3×10E6×4.2=1.26×10E7 (J)となる。
割り算をすると、ほぼ1kWhの 3.5倍の熱量が必要ということになる。
∵1.26×10E6÷3.6×10E6=3.5
つまり、ジュール熱だけで沸かすと、
3.5×20=70円かかることになる。
一ヶ月だと、70×31=216円となる。意外と安いと感じるのは自分だけだろうか?
この計算どこか間違っている????

もしCOPの値が3の電気から給湯ができる装置があれば、1ヶ月の電気代はわずか70円となる。
こんなにガス代が安いわけないので、そうなると電気の方が非常にお得ということになるが、、、実際はどんなもんなんでしょうね?
東京電力のCMには説得力があるように思えてきた。