「ダ・ヴィンチ・コード」、米での初日興行収入33億円

http://www.asahi.com/culture/update/0521/008.html

19日に全米で封切られた話題の大作映画「ダ・ヴィンチ・コード」の初日のチケット売上高が約2950万ドル(推定、約33億円)に上り、現在上映されている主要作品中1位となった。興行収入などを調べているインターネット・サイト「ボックスオフィス・モジョ」が公表した。(時事)

映画「ダ・ヴィンチ・コード」公開、東京では満席続く


http://book.asahi.com/news/OSK200605200033.html

 キリスト教を題材にしたベストセラー小説が原作の映画「ダ・ヴィンチ・コード」が20日公開され、日本では過去最大の863スクリーンで上映された。

 東京・有楽町の日劇PLEXではチケット売り場に長い列ができ、午前中に約100メートルまで伸びた。2スクリーン計約1500席は昼前から満席が続き、午後4時までに約5200人が押し寄せた。

 男性の友人を誘って見に来た昭島市の女子大生(24)は、「本が出版された時からずっと映画になるのを楽しみにしていました。キリスト教の謎解きが何よりの魅力です」。荒川区の太田雅博さん(58)と純子さん(56)夫婦は「原作ではハリソン・フォードのイメージだった主人公を、トム・ハンクスがどう演じるのか楽しみ。特に序盤のドラマチックな展開を期待しています」。

 板橋区からきたウェブデザイナーの男性(29)は「原作は読んでいないがダビンチに興味があったので見に来た。CMの映像も刺激的だった」と話していた。