携帯電話用の燃料電池、商品化へ NTTドコモ

http://www.asahi.com/business/update/0527/003.html

NTTドコモは、富士通と共同開発している携帯電話用の燃料電池を07年春にも商品化する方針を固めた。ドコモの中村維夫社長が朝日新聞の取材に対して明らかにした。地上デジタル放送「ワンセグ」など携帯電話の機能が増えるにつれて消費電力が膨れ上がり、電池の容量不足が課題となっている。商品化される燃料電池を、現在の内蔵電池と組み合わせれば約4倍の容量を確保できる見込みだ。