NHKの番組

NHKスペシャル9:00〜「好きなものだけを食べたい」
高知県の取り組みの例で、自分で子供達に野菜を作らせている例があった。
これは、とてもいい取り組み。
食育とか、言っても、結局は、世間で専門家と呼ばれる人がいくらいっても、自分で、体感したことに勝るものはないということなんだろうなぁ。。
あと、たぶん、この番組の中でも言っていたことだけど、仲間がいるとお互いに助け合って、乗り越えていける。
多分高知県の例でも、やっぱり野菜を食べたくない(というか苦手な)子供はいると思う。
でも、給食の時間、回りの子供にいわれるんだろうなぁ。
「なんで食べないのよ、こんなに一生懸命作ったのよ!」って、クラスの女の子、男の子が言うんだろうなァ。そういうのも効いていくるんだと思う。
そう、つまり、「食育」とは、そういうことなんだろう。
「食育」ではなく、「食べるものを作ることでそれが教育となる。自分でも野菜が大事だと思うし、そう思う子供が多数派になると、そうでない子供達にも自分達でいい方向にもっていこうとする」
それが教育の真髄かもしれない。