UHF−地上デジタル

ええと忘れそうになるので、メモ

地上デジタルには、ガードインターバルというのがある。

http://www.nhk.or.jp/strl/open2005/tenji/t23.html

要するに一言で言うと、いわゆる数100m規模での従来の画像ゴーストをなくすことができる技術であるが、、、、

35kmの放送局親局と子局からなる電波受信状態では、35kmの遅延しかゆるされないらしい。

ところで、自分の家の場合、

東京タワーから、約35km
東京タワーから平塚中継局が約50km
平塚中継局から自分の家まで約20km

ということで、50+20−35=35

ということでぎりぎりなのだ。これをいわゆる、デジタル難視聴区域というのかもしれない。。がーん。。。

とはいえ、デジタルは5年後。

その5年後以降は一切デジタル波以外なくなるわけだから、これは本質的な問題。。。。

誤差を考えると、ほぼアウトか????

でもこの近傍で、駄目というのは聞いたことが無い。。一体どういうことだろう。。

自分なりに実験しないとわからないのかもしれない。


http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/std-abs.html

  OFDMキャリア数の違いでモード1〜3がありますが、現状の放送体系(県域,
  固定利用)においては、ガードインターバル126us以上(距離37.8kmまでの遅
  延波による耐干渉能力)が必要のようです。(上記参考文献)

デジタル放送の送信出力

http://www.nhk.or.jp/yokohama/station/jyusin.html
によると、東京と平塚では、だいたいだが、1:100くらいの送信出力の差をつけている。これは、そう、そのガードインターバルの制限も関連しているのだろう。

が、、、しかし、、、自分の家では、送信出力がちがっていても、同じ程度の出力でとどいてしまっているのだ。。(多分)