渡辺竜王が、コンピューター将棋選手権優勝ソフトに快勝

http://www.asahi.com/culture/update/0321/015.html
竜王が、ソフトに勝ってニュースになるような時代になったのだなぁ。。。しみじみ。。

終局後、渡辺竜王は「思ったよりも強くてびっくりした。実力がプロに迫るくらいまできていると認めないといけない」と話した。米長会長は「渡辺竜王が負けることも予想した。ほっとしたというのが本当の気持ち」と話した。

むむ。すごい。

ただ、なんとなくだが、こうなった下地というのはあったのだと思う。

10年前くらいから、将棋のトップアマと、プロとの差が小さくなって来ていたように思う。
そして、トップアマって、要するにプロではなく、例えば、コンピュータのソフトに携わっている人もおおいのだろうと思う。或いは、人によっては、大学で人工知能の研究をしていたりとか。そういった下地とコンピュータの一般化とあいまって、今回のことになったのだと思う。

だって、ソフトは、以前はこんなに強くは無かった筈。それがここまで成長したのは、ソフト開発もかなり熟成というか進んできたからだろう。