30年以上前の三洋製扇風機で火災24件、死者も2人

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070823-00000215-yom-soci

三洋電機は23日、東京都足立区で20日に発生し、80代の夫婦2人が死亡した住宅火災の火元が、1970年の同社製扇風機「EF―6EZ」だったと発表した。東京消防庁の調査で判明した。

 三洋によると、他の品番を含め、製造から30年以上たった同社製扇風機が原因とみられる火災は2000年からこれまで24件あり、足立区の火災を含め2人が死亡、2人が軽いやけどを負っているという。三洋は、30年以上前に製造され、現在も使われている扇風機約100機種の使用中止を呼びかける。

 扇風機は15年程度の使用を想定して設計されている。長期間使用すると、モーターなどの劣化により発煙や発火の恐れがあるが、三洋は具体的な発火原因は不明だとしている。

扇風機から出火ということより、扇風機そのものが15年を想定して、、というのが驚き。。
そういうものなのか。。。