ひさびさの日記

今日は、少し普段とは異なる事。

囲碁で、下手で(石を置いて)どう勝つか?
想定:2or3子 とする。

まず、上手となったとして、考えてみよう。どうやったら勝てるか?
といっても、レベルによって違うのですけど。例えば、7段と4段の差と
4段と初段でも違うだろうし。
ここでは、後者だとする。

3子の場合(上手から見て)

  • 相手は、普段見ていて、弱い。だから読み比べになったら、自分が勝つ。
  • おー、星に石が3つもあるぞ、でも、アキスミが1つある。ここはもらった。
  • 星はかかれば、33もあるし、なんとかなる。


ということは、これを逆に見ると、3子局では、以下がおすすめである。

  • 読み比べになれば、自分は負ける。よって、早めに石を生きておく。そうすれば、読みの深さも関係なくなる。要するに、早く生きる。
  • アキスミには、上手が先手で打つであろう。でも33にうつ以外は、下手にもチャンス有り。だから、早めに、かかる。とにかくかかる。例えば、極端な例だが、上手が星にうってきたら、すぐかかって、それから、33にはいるとか。
  • 3子ということは、3箇所、星が既にある。ということは、1手の価値が本当にあるかどうかはともかく、3箇所のうち、どれかは、33に打てる。これは20目の価値がある。