そう、表面的な理解が進むのだ

難しい技術論なんて、どうせ誰も(一般人)にはわかりっこない。

でもね。

それぞれ、専門家とよばれているかどうか?は別としても、とある人がそれなりに一生懸命考えた結論なり、磨き上げてきた技術というのは、そうそう的を外していないのだと思うのだ。

最近は、WWWの進展によって、以前の、TV時代幕開けの頃よく言われた「一億総おばかさん」から、「一億総なんでもしったかぶり」にならないか?と心配だ。。

現在は、12年前と比べて、いろいろな技術が進歩した。例えば、12年前に、携帯電話でTV電話なんて誰が想像したろう???しかし、そういうすごく進歩した技術だけではない。
技術は人也という言葉で言えば、人が切り捨てられた結果、衰退した技術分野だって、たくさんあるんだよ。
そう、そういうところ、どうするんだろうね。
時代が進んでIT化が進んだら、責任の所在追及は楽になるかもしれない。世間をあおるのは楽になるかもしれない。
しかし、蓄積されてきた技術は、そんなに楽に、復活しないのだ。
そこをどう頑張るか?踏ん張るか?
そこに日本の行く末がかかっていると思う。